京セラは金属上や水面でも送信や受信の性能が低下しない小型アンテナ「Amcenna(アムセナ)」を開発し、2018年10月の展示会「CEATEC JAPAN 2018」(幕張メッセ)に出展した。出展したのは2.4GHz帯の電磁波向けだが、さまざまな周波数に対応できる。加えて、特定の偏波にだけ大きなアンテナ利得を持つという特徴があるため、角度を工夫すれば従来では難しかったアンテナ素子の近接配置が可能になるという。同社は、こうした設置する場所やアンテナの密度を選ばない特徴を生かして、IoT端末全般やMIMO(Multi Input、Multi Output)、ヘルスケア向け機器などへの展開を図る方針である。

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京セラが開発した「Amcenna」
単位セル2×2個(計4個)を並べてある。
CEATEC JAPAN 2018の「総務大臣賞」を受賞

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