さまざまな方向から飛んでくる光線の入射方向の情報まで取得(撮影)し、再生する「ライトフィールド」技術。同技術を利用したVR(Virtual Reality)に米Google(グーグル)が力を入れている。同社は「ライトフィールドVR」と名付けたデモを、「SIGGRAPH 2018」で披露した。加えて、同デモで利用した技術の概要について、講演した。

ライトフィールドVRについて講演するRyan Overbeck氏
(日経 xTECHが撮影)
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 ライトフィールド技術の特徴は、非常にリアルな映像を撮影・再生できることである。Googleは今回、ライトフィールド向けカメラシステムで撮影した映像を、立体視可能なVR用HMDで体験できるようにした。筆者も体験したところ、立体感に加えて、物体からの反射光も再現されるので、非常にリアリティーが高かった。

VR用HMDで視聴できるライトフィールド画像の例
(写真:SIGGRAPH 2018におけるGoogleの講演資料を日経 xTECHが撮影)
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