「我々の強みはリアルタイム性にある」――。米Niantic(ナイアンティック)のHead of AR EngineeringのDiana Hu氏は、「SIGGRAPH 2018」の講演で自社のAR技術をこうアピールした。同社は、AR技術や位置情報などを活用したスマートフォン向けゲーム「Ingress(イングレス)」や「Pokémon GO(ポケモンGO)」を開発・運営する企業として知られる。同社は今後、IngressやポケモンGOで活用してきたAR技術プラットフォーム(基盤)を「Niantic Real World Platform」として外部開発者も利用できるようにしていく。冒頭のコメントは、同基盤の特徴について述べたものである。

 Nianticの公式ブログでは、同社が買収した米Escher Realityや英Matrix Millの協力を得て、現在のAR技術基盤を作り上げたとする(当該ブログ)。なお、登壇したHu氏は、Escher Realityの共同創立者の1人である。

講演するNianticのHu氏(日経 xTECHが撮影)
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IngressやポケモンGOで活用してきたAR技術基盤「Niantic Real World Platform」を外部に開放。Nianticが開発中の「Harry Potter : Wizards Unite (邦題未定)」でも利用する(Nianticのスライド)
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