「イベント会場のブース案内が空間に浮いて見れたらいいのに」――。イベント参加者が望む未来を、MR(Mixed Reality)で実現しようという動きが出てきた。MRコンテンツを手掛けるホロラボは、米マイクロソフト(Microsoft)の「HoloLens」を利用した展示ブースの案内アプリを、ゲーム開発者会議「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2018(CEDEC 2018)」(2018年8月22日〜24日、パシフィコ横浜)で展示した。HoloLensを持参した参加者にテストアプリを配布した。

HoloLensで展示ブースの情報を空中に表示している様子
(映像はホロラボのデータ)
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 展示ブースの配置やブース間の距離などの間取り図をあらかじめ入手して、事前にイベント会場を3D(3次元)空間で作成し、案内に必要な展示ブースの情報を組み合わせて表示させる。HoloLensをかぶれば、ブース名やブースの写真、展示内容などの情報が、展示ブース上部の空間に浮いているように見える。展示ブースには位置判定用のマーカーを設置していないため、離れた場所の展示ブースも見えるほか、それぞれの展示ブースに負担をかけずに済む。2018年8月に東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット94」で初めて公開したアプリを、CEDEC 2018向けに改良したものだという。

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