トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパ(Toyota Motor Europe)は、新型SUV「RAV4」の欧州仕様車を「パリモーターショー2018」(2018年10月4~14日)で公開した。トヨタは2018年3月の「ニューヨークモーターショー2018」で新型RAV4を発表(関連記事)。2018年末に北米、2019年1~3月に欧州、同年春に日本で発売する。

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新型RAV4ハイブリッド

 ハイブリッド車(HEV)のパワートレーンはグローバルで共通化し、TNGA(Toyota New Global Architecture)ベースの排気量2.5Lの「Dynamic Force Engine」とモーターを組み合わせる。システム全体の最高出力は163kWと、先代の145kWから約12%高めた。8.1秒で0km/hから100km/hに達する。NEDCモードの燃費は22.2km/L、同CO2排出量は102g/kmである。

 一方、ガソリン車のパワートレーンは、欧州仕様ではTNGAベースの排気量2.0Lのエンジンを採用する。北米向けは2.5Lだが、「欧州では以前から運転のしやすさや価格の安さを優先して2.0Lを採用していた」(トヨタMid-Size Vehicle Company MS製品企画ZDチーフエンジニアの佐伯禎一氏)。日本でも、欧州と同様に2.0Lのガソリンエンジン車と2.5LのHEVが設定されるようだ。

トヨタMid-Size Vehicle Company MS製品企画ZDチーフエンジニアの佐伯禎一氏
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 販売台数に占めるHEVの比率は、「現行RAV4では北米で約2割、欧州で8割以上」(同氏)とする。新型RAV4でも、その比率は「あまり変わらないだろう」(同氏)とした。

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