トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパ(Toyota Motor Europe)は、新型カローラのワゴン「カローラツーリングスポーツ(Corolla Touring Sports)」を「パリモーターショー2018」(2018年10月4~14日)で公開した。2019年初頭に欧州市場で発売する。

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カローラツーリングスポーツ(Corolla Touring Sports)

 トヨタは2018年3月の「ジュネーブモーターショー2018」で同ハッチバックを発表し、同年6月には日本でハッチバック「カローラスポーツ」を発売した(関連記事1関連記事2)。今回はそのワゴン版である。

 欧州ではこれまで「オーリス」の名称で販売していたが、2019年初頭に発売するモデルから、すべてカローラに名称を統一する。また、米国市場では2018年夏にハッチバックを発売済みで、2019年にはセダンを発売する。

 プラットフォームは「Toyota New Global Architecture(TNGA)」のCセグメント向け「GA-C」である。ホイールベースは2700mmと先代に比べて100mm長くし、後席足元の空間を広げた。現行ハッチバックと比べると、ホイールベースは60mm長い。「欧州Cセグメントだけでなく、Dセグメントの顧客にも満足してもらえるようにした」(トヨタモーターヨーロッパProject Director European Project-EZの寛永敏生氏)という。荷室の容量も598L(VDA)と大きい。

左がトヨタ Mid-Size Vehicle Company MS製品企画ZEチーフエンジニアの上田泰史氏、右がトヨタモーターヨーロッパProject Director European Project-EZの寛永敏生氏
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 欧州モデルでは、内燃機関の排気量が1.8Lと2.0Lの2種類のハイブリッド車(HEV)を用意する。日本で発売したカローラスポーツは1.8LのHEVのみだが、欧州では「もう一段上の2.0LのHEVを構えることで、より力強い走りを楽しめるようにした」(トヨタ Mid-Size Vehicle Company MS製品企画ZEチーフエンジニアの上田泰史氏)。最高出力は1.8LのHEVが122hp、2.0LのHEVが180hpである。なお、2.0LのHEVを日本市場に展開する計画は現時点ではないという。

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