本記事は、日経 xTECHの「すぐさま使える学習済みAI、3大クラウドのサービス実態」(2018年6月25日掲載)を再編集したものです。

 クラウド上の学習済みAI(人工知能)サービスが充実してきた。学習済みAIは、クラウドベンダーが独自に学習処理を実施して提供する。利用者はテキストや画像といった対象データをいきなり読み込ませ、視覚や音声、テキスト認識といったAIを手軽に試せる。

 一般にAIを使ったデータ分析では、教師データを使った学習処理を通じて学習済みモデルを作る必要がある。学習処理には大量かつ良質な教師データが必要であり、うまく教えるためにスキルも求められるが、学習済みAIならこれらが省ける。

 学習済みAIサービスの数で、Microsoft Azureは他のクラウドサービスをリードしている。「Microsoft Cognitive Services」というブランドのもと、視覚、知識、言語、音声、検索の分野で合計20を超えるサービスを提供。Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloud Platform(GCP)のカバー範囲は、今のところ画像・動画・音声の認識、音声/テキスト変換、テキスト翻訳などに限られる。

3大クラウドが提供する学習済みAIサービス
複数の機能を有するサービスについては、最も代表的な機能の欄に入れた
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