本記事は、日経 xTECHの「ZOZOSUITのプログラム変更に戸惑う、頼んだスーツは大丈夫か?」(2018年8月2日に掲載)を再編集したものです。

 自分の体にピッタリなメンズスーツとワイシャツを安く手軽に手に入れたい──。体型の悩みを抱える筆者はスタートトゥデイ(2018年10月に社名をZOZOに変更)が2018年7月3日に販売を開始したPB(プライベートブランド)である「ZOZO(ゾゾ)」の新商品「ビジネススーツ」と「ドレスシャツ」のセットを注文するまでの一部始終を書いた。

 背が低い筆者にとって、体に合うスーツとシャツを安く購入できるのは長年の夢だった。それだけに、ZOZOのスーツとシャツのセットが、お試し価格で2万4800円(税込み)と発表されるや、すぐに飛びついた。ところが、採寸から注文(カジュアルウエアも同時に発注)、PB商品の受け取り、着用までには、想定外の出来事が立て続けに起こった。

注文25日後に届いた、突然のサイズ変更メール

 そんなスタートトゥデイがまたやってくれた。4日後の7月27日の夕刻、筆者を驚かせる1通のメールが「ZOZOTOWNカスタマーサポートセンター」から届いた。

 「ご注文の商品でございますが、一部サイズの変更がございましたためお知らせをいたします」。そう来たか。筆者は正直、戸惑った。

 変更の理由をメールから引用してみよう。「ZOZOSUIT計測プログラム・商品のサイズ生成プログラムのアップデートを行い、よりお客様の体型に合う、製品をお作りすることが可能となりました。つきましては、ご注文をいただいております2Bスーツ・ドレスシャツに関しましても、最新のプログラムを用いて、より体型に合った製品でご用意させていただきたく存じますため、一部サイズの変更を行わせていただきました」――である。

7月3日の記者会見に登場した前沢友作社長(壇上の男性)。最新プログラムでビジネススーツとドレスシャツのサイズや形状、着心地はどう変わるのか
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 なお、変更があったのは、ZOZOのビジネススーツとドレスシャツのセット商品のみ。ほかのPBのサイズ変更はない。おそらく7月末以降にスーツとシャツを注文した人は、最初から最新プログラムが適用されるのだろう。

 筆者はスーツとシャツのセットと同時に、ZOZOのTシャツ1枚とデニム2本を注文し、こちらは既に受け取っている。いずれも筆者の体型にピッタリサイズだったことに素直に感動し、無料で配布している採寸スーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」の計測精度の高さを信頼し始めていた。8月中に届くであろうスーツとシャツも、色合いや生地の好みはともかく、サイズはかなりいい感じに仕上がってくると期待していた。

 その矢先に、今回のアップデートの実施である。注文済みのスーツとシャツにも最新プログラムを適用して、筆者の体型にさらにピッタリにするためにサイズの一部を変更したという。それでも商品の発送時期に変更はない(8月2日時点で筆者のスーツとシャツは8月14~28日の発送予定である)。

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