再生映像がすぐに途切れたり、アクセスが集中してサーバーがダウンしたり……。テレビで放送される大規模イベントでは使えない。そんな風に見られていた「映像配信」が、急速な進化を遂げている。最近では、地上デジタル放送と同等の遅延時間を実現する技術が登場したり、同時アクセス数でも最高で1000万人以上の規模にも対応できるようになってきた。放送では難しい、視聴データを活用した新ビジネスの創出や資金力に乏しいベンチャー企業がネットの“放送局”になったりするなど、未来は確実にここにある。映像配信技術の最前線を追った。
(写真: metamorworks / PIXTA)
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