新型の電気自動車(EV)を独自に分解調査する企画の第2弾。今回、日経 xTECH/日経Automotiveと日経BP総研のプロジェクトチームが照準を合わせたのが米テスラ(Tesla)だ。EV専業メーカーとして2003年に創業し、消費者の想像を超える革新性で他の自動車メーカーと一線を画す。現在は年産数十万規模の量産メーカーに成長しようとしている真っ最中である。

 Teslaの技術力や量産のノウハウはどれほどのものか――。実力を確かめるため、同社のEVを2台購入した。最新の量販EV「モデル3」と高級セダン「モデルS」を分解・比較したところ、最新技術を真っ先に導入するTeslaの攻めの姿勢と、量産メーカーへと向かう苦悩が浮かび上がってきた。

(撮影:日経Automotive)

●EV分解プロジェクトの第1弾:日産「リーフ」解体新書