米テスラ(Tesla)の電気自動車(EV)「モデル3」を購入して独自に分析・分解する特集「テスラの最新EV『モデル3』徹底分解」――。今回は「ボディコントローラー」と呼ぶユニットの分解をお届けする。

 テスラ モデル3には、自動車でよく見かけるヒューズボックスがない。従来車のモデルSを分解した際には、フロント部分に3つのヒューズボックスが搭載されていたが、必死に探してもモデル3では見つからない。

テスラ モデルSに搭載されているヒューズボックス
フロントフード内に3個搭載されている。

 鉛蓄電池からの配線と、車載充電器内の降圧DC-DC変換を介して12V出力されているケーブルをたどると、ある場所にたどり着く。テスラが「Front Body Controller(フロントボディコントローラー)」と呼ぶユニットである。フロントフード内のダッシュボード中央付近に搭載されている。

テスラ モデル3に搭載されているフロントボディコントローラー
12V系電源はフロントボディコントローラーに最初に配線されている。

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