テスラ モデル3の自動運転のレベルは、2019年11月時点で「レベル2」。同一車線内で操舵(そうだ)、加速、ブレーキを自動的に行える(関連記事1)。将来のソフトウエアアップデートによって、駐車場からの車両の呼び出し、自動車線変更、自動縦列駐車といった機能が追加されるという。将来は、人が運転に介入しないレベル4の自動運転も提供するとしている。

車載コンピューターユニットの蓋を開いたところ
写真に見えている基板の反対側にテスラ独自のAIチップがある。
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 この自動運転を実現しているのが、車載コンピューターユニットに入ったオートパイロットECUと呼ぶ基板である(関連記事2)。この基板にはテスラが独自に開発した自動運転専用のAIチップが2個搭載されている(関連記事3)。

 同社によれば、この2つで完全自動運転の必要条件である演算性能144TOPS(Tera Operations Per Second)を達成したという。1個には、72TOPSのニューラルネットワーク用のアクセラレーター回路を備える。

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