ソフトバンクは2019年11月18日、新たなメッセージサービス「+メッセージ」の機能を拡充したと発表した。企業が同サービス上に公式アカウントを開けるようになった。既にNTTドコモとKDDI(au)は同様の機能拡充を済ませている。

 +メッセージは携帯電話番号だけでメッセージをやり取りできるサービス。対話アプリで圧倒的な存在感を誇る「LINE」の打倒を目指し、NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの携帯大手3社が2018年5月に提供を始めた。

 今回の機能拡充を受けて、DiDiモビリティジャパンなどが公式アカウントを開いた。さらに、福岡ソフトバンクホークスなどが公式アカウントの開設に向けて準備中という。

 ソフトバンクが4割超の株式を持つZホールディングスは2019年11月18日、LINEとの経営統合で基本合意したと発表したばかり。ソフトバンクは今後も+メッセージの機能拡充を進める方針だが、「打倒LINE」の存在意義は薄れたようにみえる。