いずれは一国一城の主(あるじ)に――。念願だった自分の設計事務所を持ったものの、なかなか思い通りに行かずに、「こんなはずではなかった」と思い悩む事務所主宰者も少なくないだろう。日経アーキテクチュアは2019年5~6月、事務所主宰者を対象とするアンケート調査を初めて実施。「受注・売り上げの確保」「所員の採用・待遇」「事務所の存続や継承」「発注者や施工者とのトラブル」などのテーマ別に悩みがあるかどうかを聞き、約200人から回答を得た。併せて、事務所主宰者の年間給与なども質問することで、事務所運営の実態が明らかになった。この調査から、主な結果を紹介する。

目次

  • 設計事務所の主宰者8割超が「先行きに不安」、5大悩みが浮き彫りに(11月13 日公開)
  • 建設ラッシュとは無縁、受注に停滞感(11月18 日公開)
  • 事務所主宰者の年収、「勤務建築士」と格差(11月20日公開)
  • 悩みその1「増え続ける手間、増えない戦力」(11月25日公開)
  • 悩みその2「後継者の不在」(11月27日公開)
  • 悩みその3「絶えないトラブル」(12月2日公開)
  • 悩みその4「迫るデジタル化の波」(12月4日公開)