(出所:NTTドコモ)

 次世代無線通信規格の「5G」。「売り」は高速・大容量で低遅延の通信と、多数の機器との同時接続だ。製造業界でも5Gによる工場改革への期待が高まっている。

 「工場内の無線化を図って、生産ラインを柔軟かつ短期間に変更できるようになる」「NC装置や工作機械などを無線で制御できる」――。範囲を限定して5Gの運用を認める「ローカル5G」の制度化も間近に迫り、工場の5G化も現実味を増してきた。 実際にベンダーやユーザーは5Gをどのように使おうと考え、どのような課題に直面しているのか。その実態を追う。

出典:日経ものづくり、2019年11月号 pp.43-61
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