本記事は日経エレクトロニクスの過去記事を再掲載したものです。

Liイオン2次電池の発明者である旭化成の吉野氏は、全く新しい系を含む、新たな高エネルギー密度の電池開発を進めている。同氏が、Liイオン2次電池を超える次世代電池へのアプローチについて解説する。(日経エレクトロニクス)

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 Liイオン2次電池は、初めての製品が市場に登場してから、15年が経過した。携帯機器から始まり、現在では電気自動車や家庭用蓄電地など、その用途拡大への期待は高まる一方だ。果たして、今後、どのような方向に進化していくのだろうか。Liイオン2次電池の創生期から携わる技術者として、今後の方向性について言及したい。

 まず、Liイオン2次電池の開発の歴史を少し振り返る。次に、現状の市場動向についてまとめる。最後に、次世代電池の望まれる姿について、解説する。

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