奈良県を中心にスーパーマーケット「ヤオヒコ」を運営する八百彦商店(奈良県王寺町)は2019年10月1日、POSシステムの軽減税率対応で不具合が生じ、一時的にヤオヒコ14店全店の開店を見合わせたと発表した。不具合の詳細原因は調査中としているが、順次システムの改修を進め、同日午後3時50分時点で14店舗のうち12店舗で営業を再開している。

開店見合わせを知らせるWebサイト
(出所:八百彦商店)
[画像のクリックで拡大表示]

 同社広報によれば、開店前の各店舗におけるチェックの際に、本来は税率10%であるはずの商品が8%になってしまうなどの不具合が明らかになった。1週間ほど前から準備を進めてきたが、店舗で実際の商品を使ったテストをするのは初めてだったという。

 ヤオヒコは奈良県や大阪府、三重県に全14店舗を展開する、食料品を中心としたスーパーマーケットである。POSシステムのベンダーは東芝テックという。