ホンダが2019年10月18日に発売した小型ミニバン「フリード」の部分改良車は、エンジンの改良によりハイブリッド車(HEV)の燃費を改善した(図1)。

図1 部分改良した「フリード」のHEV
(撮影:日経Automotive)
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 JC08モード燃費は、改良前の27.2km/Lに対し、改良後は28.0km/Lとなった。車両質量は改良後の方が30kg重いが、燃費は2.9%改善した。競合車であるトヨタ自動車の「シエンタ」(HEVモデル)の28.8km/Lに迫る。

 部分改良したHEVは、排気量1.5Lの「i-VTEC」エンジンと、1モーター式のハイブリッド機構「i-DCD」を搭載する。エンジンの型式は改良前と同じだが、(1)軽量化、(2)ノッキングの抑制、(3)フリクションの低減、(4)燃焼の改善、(5)熱損失の低減という5つの改良を加えた(図2)。

図2 HEVのエンジン
(撮影:日経Automotive)
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