中国アリババグループは2019年9月26日(現地時間)、自社開発のデータベース「POLARDB」とハードウエアを一体にしたアプライアンス製品「POLARDB Box」の一般提供を始めた。中国・杭州で開催中のアリババクラウド(Alibaba Cloud)の年次イベント「Apsara Conference 2019」で発表した。

Apsara Conference 2019で展示された「POLARDB Box」
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 POLARDBは、アリババクラウドの特性に合わせて開発したリレーショナルデータベース。今回、これとサーバー、ストレージを一体にして提供する。顧客はオンプレミス環境などに設置して利用する。製品は一括購入となり、まず中国国内で展開する。

 アプライアンスの最小構成はサーバー3台で288vCPU、メモリーが2.25Tバイト、ストレージ1台で9.86Tバイト(SSD)。最大構成はサーバー12台で1152vCPU、メモリーが9Tバイト、ストレージ3台で118.33Tバイト(同)である。