今回は、夏休み向けに買って使いこなしたいデバイスを5製品紹介する。いずれも予算5万円以内で、僕自身が入手して使っており、夏から秋にかけての行楽シーズンに活躍するのは間違いないと考えている製品だ。かつ一時的にうれしいだけでなく、少なくとも2~3年は活躍できそうな製品を厳選している。早速紹介に入ろう。

iPad mini:どこでも迫力ある映画やゲームが楽しめる

米アップル、直販価格税別4万5800円から

 僕はiPadを愛用している。休日などはPCより操作時間が長いほどだ。最近持ち出す機会が多いのは、7.9インチ画面が魅力のコンパクトなiPad mini(2019年に発売された新しいiPad mini)だ。

 最近は6インチを超える大画面スマホも少なくないので、あまり変わらないと思うかもしれない。だがより幅が広いので面積はずいぶん違う。iPhone XS Maxの2倍近い表示面積になる。

 これだけ画面が大きいと、夏休みの旅行先で映画や動画を見るときの迫力はスマホと桁違いだ。ゲームが好きな人も迫力のプレーが楽しめる。プロセッサーに、前機種(iPad mini 4)より高性能な「A12」チップを搭載しており、超快適に使える。

 Wi-Fiモデルは300.5グラム、Wi-Fi+Cellularモデルでも308.2グラムと非常に軽い。旅行や出張などのお供として持ち歩いても、ほとんど負担にならないのがうれしい。普段持ち歩く仕事かばんにPCと一緒に入れて持ち運んでもいいだろう。

iPad miniは映画の視聴やゲームにお薦め
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]
僕が所有しているのはWi-Fi+Cellularモデル。ちょっと高いが持ち歩く機会が多いなら、LTEに対応していたほうが便利だ
[画像のクリックで拡大表示]

 別売りのApple Pencilを使うと、手書きでスケッチやイラストが描ける。コンパクトなノートとして、仕事の打ち合わせの記録にも重宝する。

 Webブラウジングやコンテンツの視聴などをiPad miniに任せてしまえば、スマートフォンのバッテリー節約になるのも見逃せないポイントだ。利用頻度が減るので当然と言えばそれまでだが、例えばiPhoneと組み合わせて使うと、1日余裕で持つはずだ。つまり、モバイルバッテリーを持ち歩かなくて済むわけだ。iPhone+モバイルバッテリーと、iPhone+iPad miniを比べると、モバイルバッテリーの製品にもよるが総重量は引き分けに近いと言えるだろう。

手書き入力はとても役立つ。Apple Pencilはあとで買い足してもよい
[画像のクリックで拡大表示]
外付けのキーボードと組み合わせれば、PCのようにも使える
[画像のクリックで拡大表示]