ステルスを有効にしてSSIDを隠す

 Wi-Fiルーターに接続するときは、PCやスマホといったクライアント側でWi-FiルーターのSSIDを選んで接続するが、クライアント側でSSIDを表示させないようにすることもできる。これは「ステルス機能」などと呼ばれており、Wi-Fiルーターで設定する。バッファローのルーターの場合、本来の設定の意味とは異なるが、「ANY接続」をオフにするとSSIDが隠ぺいされる。

「ステルス機能」を有効にしてWi-Fiの接続に使うSSIDを隠ぺいすると、第三者から接続を防げる。バッファローのルーターの場合「ANY接続」を「許可する」のチェックを外すと、SSIDの公開を防げる
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 ステルス機能をオンにしたWi-Fiルーターに接続するには、クライアント側でネットワークアダプターを設定しなくてはならない。SSIDを隠ぺいしたWi-Fiルーターに新たに接続するときは、Windowsの場合はSSIDの一覧から「非公開のネットワーク」を選び、接続したいWi-FiルーターのSSIDと暗号キーを入力する。

 次回以降、ステルス機能を有効にしたWi-Fiルーターに自動接続するには、該当するルーターへ接続中にワイヤレスネットワークのプロパティを開き「ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックを入れる。

SSIDをステルスにすると、接続できなくなる場合がある。そのときはネットワークアダプターのプロパティを開き、「ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックを入れる
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ステルスにしたSSIDは、PCのSSID一覧画面で「非公開のネットワーク」と表示される。入力画面が表示されるので、手動でSSIDを入力する
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田代 祥吾(たしろ しょうご)
PC周辺機器メーカーから日経WinPC編集部を経て、現在はフリーランスライターとして活動。日経PC21や日経パソコンなどで記事を執筆している。得意ジャンルはパソコンやスマートフォン、自動車、アキバ系サブカルチャーなど。