(出所:日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ)

 フォーミュラカー(スピードを重視し車輪とドライバーがむき出しになった形状のクルマ)による日本最高峰の自動車レースである全日本スーパーフォーミュラ選手権。元F1ドライバーの小林可夢偉選手や中嶋一貴選手、これからF1へのステップアップを目指す若手実力派ドライバーらが最高時速300キロメートルで競うレースだ。

 クルマとドライバーが競う舞台裏で、実はいくつかのIT企業が関与している。作戦立案を支援するためのレース状況分析システムを構築したり、ドライバーの生体情報を取得して状況の把握に生かしたりと様々な取り組みがある。日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、NTTドコモ、アビームコンサルティングの3社と、それぞれが関連するレーシングチームへの取材を通じて、知られざるサーキットの舞台裏を明らかにする。