Pythonを利用するには、Pythonのプログラムを実行するための環境を整える必要がある。そのためには、Pythonの処理系をインターネットからダウンロードしてパソコンのローカル環境にインストールするのが一般的だ。

 最近は「Anaconda」というパッケージを使ってインストールするのが主流になっている。Anacondaには、Python処理系に加えデータ分析や機械学習のライブラリーが含まれており、これらを一度にインストールできる。

パッケージのAnacondaとWebサービスのColab
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 Pythonをローカルにインストールすれば、自分の好きなエディターで本格的なソフトウエア開発ができる。ただ、環境の構築にはそれなりに手間がかかる。

 そこでPythonを手軽に試したい人にお薦めしたいのが、米グーグル(Google)が提供している「Google Colaboratory(Colab)」というWebサービスだ。Webページ上で入力したPythonのプログラムを実行できる「Jupyter Notebook」や様々なライブラリーがあらかじめインストールされており、すぐにPythonのプログラムを書き始められる。

 Colabを利用するには、まず「https://colab.research.google.com/」にアクセスする。Googleのアカウントでログインすればすぐに使い始められる。最初に表示されるノートブックの一覧画面の右下にある「PYTHON 3の新しいノートブック」というリンクをクリックすると、Webページにコードの入力欄が表示される。この入力欄にコードを入力して左の実行ボタンを押せば、コードの下に実行結果が表示される。

Colabを利用する手順
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