交通事故による死者数が減る傾向にある。2015年は前年比0.1%増の4117人となって15年ぶりに増加したものの、18年は過去最少の3532人に減少した。一方、65歳以上の高齢者が占める割合が上昇しており、18年は過去最高の55.7%に達した。10年前に比べると7.3ポイント高まっている。さらに、かつては自動車の乗車中に死亡する事故が多かったが、08年から歩行中の死亡事故が上回るようになり、警察庁が19年2月に公表した「平成30年中の交通事故の発生状況」によれば、自転車に乗車中の事故を含めると、18年は48%が歩行中または自転車の乗車中に発生している。

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