加速する少子高齢化や人材不足などを背景に、建設産業で生産性の向上が大きなテーマになっている。i-Constructionの推進に加え、国土交通省の建設産業活性化会議でも、担い手の確保や育成と並んで生産性の向上に向けた様々な方策を打ち出した。例えば、新技術の活用や円滑な工程管理によって施工の標準化や省力化、効率化を図る。さらに、施工時期の平準化や人材の適切な配置を通して人材や資機材を効率的に活用する。行き過ぎた重層下請け構造の改善も、生産性の向上には不可欠だ。

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