繁忙期と閑散期との工事量の差を調整し、年間を通して発注する工事量を安定させること。公共工事は一般に年度ごとの予算に従って執行し、予算の成立後に入札・契約の手続きを行う。このため、4月から6月にかけての年度当初は工事量が少なく、年度末に工事の完成時期が集中しやすい。月ごとの工事量を出来高ベースで見ると、例えば繁忙期と閑散期の差が1.8倍近くに上っていた年度もある。限られた人材や資機材の活用といった観点からも、年度内の工事量の偏りを解消することは重要だ。

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