ホンダが2019年8月9日に発売する背高ワゴンタイプの新型軽自動車「N-WGN」は、予防安全システムの主要機能である自動ブレーキを進化させた。街灯がない環境下において、夜間の歩行者を検知する。「日本の自動車アセスメント(JNCAP)の最新基準に対応できる」(同社)という(図1)。

図1 新型「N-WGN」
街灯がない環境下において、自動ブレーキを夜間の歩行者に対応させた。写真は上級グレードの「N-WGN カスタム」(撮影:日経Automotive)
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 国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は、自動ブレーキの新たな評価項目として2019年度に、街灯がない環境下における夜間歩行者を対象にした性能試験を導入した。同試験への対応を公表するのは、他社を含めて今回の新型車が初めてになる。

 新型N-WGNは、ホンダの予防安全システム「Honda SENSING」を全車に標準搭載する。同システムの主要機能である自動ブレーキは主に、フロントウインドー上部の室内側に装着する単眼カメラを使って夜間の歩行者を検知する。単眼カメラはドイツ・ボッシュ(Bosch)製である

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