ノートPC純正の充電アダプターの大きさや重量に不満があり、楽に持ち歩けるよう小型・軽量の物に買い替えたいと感じたことはないだろうか。

 最近は、スマートフォンやタブレットはもちろん、ノートPCも、USB Power Delivery(以下、USB PD)に対応するUSB Type-Cポートを搭載する機種が増えている。過去に販売された多くのノートPCは、受電力や電源アダプターの出力が製品ごとに異なるため、他のメーカーの電源アダプターは使えなかった。同じメーカーでも機種が違うと、電源アダプターが異なるケースもままあった。充電ポートの形状も様々で、違う機種の電源アダプターだと物理的にプラグを挿し込めないことも多かった。

 しかしUSB PDの規格に沿って作られた電源アダプターは、受電側(PCやスマホ、タブレットなど)の最大受電力よりも電力出力が大きい製品なら充電が可能になっている。さらに、充電ポートはUSB Type-Cで共通化されている。例えば、USB PDに対応しており電力出力の条件が合えば、スマホやタブレット向けとして売られている電源アダプターやモバイルバッテリーでノートPCを充電することも可能だ。

 充電に使えるUSB Type-Cポートは、電源アダプターを挿さないときは通常のUSB Type-Cポートとして周辺機器をつないで充電できる。USB PDに対応しているノートPCを使っているのであれば、小型で軽量の充電アダプターを探してみるとよいだろう。

マウスコンピューターの「m-Book U400S」は、USB PD対応のUSB Type-Cポートを充電ポートとして使う。直販価格は税別13万9800円から
(写真はスタジオキャスパー、以下記載がない写真は同じ)
[画像のクリックで拡大表示]
m-Book U400Sの側面。電源プラグのアイコンが記載されている左側のUSB Type-Cポートが充電にも対応している
[画像のクリックで拡大表示]