(写真:北山 宏一)
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 2008年度に製造業で過去最大規模の赤字を計上した日立製作所が覚醒し始めている。構造改革を断行し、連結営業利益は2期連続で過去最高を更新した。けん引役は「マル情」と呼ばれるIT関連の部隊だ。データを価値に変える「Lumada」を旗印に、全社を挙げたデジタル改革で成長を下支えする。

 一方、IoT基盤として紹介されることが多いLumadaは、その実態が見えづらい。Lumadaとは何か。約30万人の従業員を抱える巨艦・日立が描く成長の青写真とは。そのヒントを求めてインドに飛んだ。