違法なWebサイトへのアクセスをブロックするサイトブロッキング。その手法の1つが「検索エンジンからの除外」だ。検索サービス事業者に申請することで実現する。

 具体的には、違法なWebサイトによって権利を侵害された人や団体が、検索サービス事業者に対して依頼する。他の3つの方式によるサイトブロッキングはISPが実施するが、この方式にはISPは関与しない。

 例えば著作権侵害のケースでは、著作権者が検索サービス事業者に対し、海賊版サイトを検索結果に表示しないよう申請する。

 大手検索サービス事業者である米グーグル(Google)は、検索結果からの除外を申請するための「著作権侵害による削除」というWebページを用意している。

グーグルの「著作権侵害による削除」の申請画面
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 自身が持つ著作権を侵害しているWebサイトをグーグルの検索結果から削除したい場合、ここから申請する。申請できるのは、著作権所有者またはその代理人だ。

 まず、「新しい通知を作成する」というリンクをクリックし、申請のために必要な情報を入力する。具体的には「連絡先情報」「著作対象物」「署名」の3種類の情報だ。氏名とメールアドレス、国/地域、著作物の具体的な説明、著作権を侵害している著作物の場所(海賊版サイトのURL)、署名が必須項目になっている。グーグルはこうした申請内容を基に、検索結果からWebサイトを除外するかどうかを決定する。

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