2019年版の最新IT業界就職人気ランキングが公開された。人気ランキングの中から、IT企業の分野別、志望理由別、志望職種別のランキングを紹介しよう。「年収が高そう」「社風・居心地がよさそう」「技術力が高そう」といった理由で人気だったのはどの企業か。

 IT企業を「メーカー」や「コンサルティング/総合研究所」など11の分野に分けて人気を調べた。前回は6分野で首位が交代したが、今年は3分野にとどまった。メーカー系SI分野ではNECソリューションイノベータが前回の2位から首位を奪還した。

首位交代は3分野
図 企業分野別の就職人気企業ランキング
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 「自社の強みを前面に押し出す方向へと方針を変えた事が良い方向に働いた」(人財企画部の餅木暁之主任)。SEの仕事を広く知ってもらう目的のイベントを無くす代わりに、自社の技術を紹介するイベントを例年の5~6倍に増やした。

 ネットの同時配信も活用。イベントに参加した学生は延べ1000人と、例年の約200人から5倍増となった。

 金融ユーザー系SIの分野では東京海上日動システムズが、Webサービスでは楽天がそれぞれ首位となった。

 コンサルティング/総合研究所の分野では、例年アクセンチュアとNRIの2強体制が続いてきた。今年はNRIが総合順位を下げ、分野別ランキングで4位に入ったみずほ情報総研が総合ランキングでも35位と、前回の53位から大きく伸びた。

 「大学院生のスケジュールを考えて秋のインターンを充実させた」(人事部採用・教育研修室の北島茂樹室長)。レガシーなイメージを持つ学生もいるが、「社内のAI(人工知能)専門組織の社員との交流などを通じて新しい取り組みを見せられた」(同)という。

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