中国ファーウェイ(Huawei Technologies)の戦略は低価格化による市場シェア拡大であり、その実現のために自前での技術開発を進めてきた。ファーウェイのPCT出願(国際特許出願)件数は世界トップであり、2番手以下を大きく引き離している(図1)。同じ中国のZTEが2018年に米国から経済制裁を受け、業績が大きく悪化したことを目の当たりにして、特許出願を加速させたのだろう。そうした準備を進めていた中での今回の米国からの制裁。ファーウェイの開発は間に合ったのか? ファーウェイの穴を埋めるのはどこか? これらを分析した。

図1●PCT出願件数のトップ5
(出所:世界知的所有権機関(WIPO))
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