いよいよ大詰めを迎える「ラグビーワールドカップ2019日本大会」(RWC2019)。このビッグイベントの熱気を、今後の国内ラグビー界の発展の起爆剤にできるか、真価が問われることになる。

 日本ラグビーは1980年代に空前のブームが起きたものの、1993年のサッカーJリーグの開幕や1995年のワールドカップのニュージーランド戦での大敗を機にブームが去り、その後なかなか人気回復の機運が高まっていない。さらには、協会の財政基盤の不安定さなど、多くの課題を抱えているのが現状だ。

 2019年7月27~28日に開催された「SPORTS X Conference」では、日本ラグビー協会副会長の清宮克幸氏が日本ラグビーの復活をかけて、「2021年にプロリーグを発足する」と宣言した。

 「日本ラグビーの未来」と題したパネルディスカッションでは、日本ラグビーの現状課題からプロリーグ発足構想、将来像などが語られた。パネリストは日本ラグビーフットボール協会・副会長の清宮克幸氏、同協会理事の境田正樹氏、同じく理事の谷口真由美氏。モデレーターはスポーツジャーナリストの二宮清純氏が務めた。

写真左から二宮氏、清宮氏、境田氏、谷口氏
(写真:浅野智恵美)
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