時間さえあれば、勉強できるのに――。仕事をしていると、こんな思いを抱くことはないでしょうか。技術の知識や仕事のノウハウなど学びたいことはたくさんあっても、普段は忙しくて時間が取りにくいもの。この10連休、旅行や遊びの合間に、少し学びの時間を作ってみてはいかがでしょう。

 ここでは、日経 xTECHの中の学習サイト「日経 xTECH ラーニング」で公開した30超の講座から、10連休にお薦めの5つを厳選して紹介します。「エンジニアのための図解術」「間違いだらけのドキュメントレビュー」「久美子先生と学ぶシステム提案メソッド」「間違いだらけのデータ分析」「アンガーマネジメント講座」です。

 いずれも、ITの現場で仕事をしている人なら「あるある」と感じられる事例を交えて解説しており、気軽に読めます。

 日経 xTECH ラーニングの講座は、日経 xTECH有料会員の方であればすべてお読みいただけます。登録会員(無料)の方も各講座の第1回はご覧になれます。スマートフォンで読みやすく、1回の記事を読む所要時間は5~10分ほど。お出かけの合間のすきま時間をスキルアップの時間に変えられます。

エンジニアのための図解術

エンジニアのための図解術[表現の基礎]

 「この図は、一体何を伝えようとしているのか?」。他のITエンジニアが作った図を見て、こう感じたことはありませんか。自分が作った図を見直して、「もっとうまく作れないか」とため息をついた経験はないでしょうか。

 例えば、プレゼンテーション資料などに含まれる以下のような図。システム提案の図ですが、ごちゃごちゃしていてどこに注目して見ればよいのか分かりません。

配色に統一感がなくごちゃごちゃした図
[画像のクリックで拡大表示]

 原因の1つは、色がたくさん使われていること。色の違いに意味はあるのか、注目すべき箇所は何色なのか、読み手は混乱してしまいます。

 本講座で解説している図解のセオリーを踏まえると、図がぐっと分かりやすくなります。「自分は絵心がない」と感じている方でも、手軽に実践できます。

 セオリーを適用して生まれ変わった先ほどの図を、講座の第1回で確認してみてください。