星出彰彦氏特別対談はこちら(第1弾:1回目2回目3回目、第2弾:1回目

 「宇宙とラグビー」。一見、何の関係も無いようで、実は多くの共通点がある両者の現場から、「チームビルディング」の要諦を学ぶ本連載。チームをまとめるための「リーダーシップ」を主テーマにした第2弾は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で宇宙ステーション(ISS)補給機「こうのとり」(HTV)のフライトディレクタを務める前田真紀氏と、元ラグビー日本代表のキャプテンで、現在はラグビーワールドカップ2019のアンバサダーを務める廣瀬俊朗氏の対談である。

ISSのロボットアーム(SSRMS)に把持された宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)と星出彰彦宇宙飛行士。星出氏の左側の金色の物体がこうのとり
(写真:JAXA/NASA)
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 対談の2回目では、それぞれのチームを構成するスタッフの役割や、強いチームを作るための訓練やコミュニケーションなどについて、エピソードを含めて語っていただいた。

 2020年にISSの船長として、3度目の宇宙に飛び立つ予定の宇宙飛行士・星出彰彦氏は今回、米テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターからテレビ会議でオブザーバーとして参加した。モデレーターは、慶應義塾大学理工学部体育会ラグビー部で星出氏の後輩に当たる、現・慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授の神武直彦氏が務めた。神武氏もJAXA出身で、宇宙飛行士候補者選抜試験を受験した経験もある。

左から神武氏、前田氏、廣瀬氏。星出氏はテレビ会議でオブザーバーとして参加した。場所は茨城県つくば市にある、JAXAの筑波宇宙センター
(写真:加藤康)
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