マツダの「魂」とも言えるロータリーエンジンを搭載したスポーツカー「RX-8」。「コストが高すぎる」「4ドア・4シートなんてスポーツカーじゃない」など、社内の数々の反対を押し切って、マツダの技術陣が2003年に世に送り出した。さまざまな困難を乗り越えて生まれた同車は売れに売れ、一躍人気のクルマになった。会社の声に最適化された製品ではなく、本当に必要なものを開発する。今も昔も変わらない技術者が守るべき矜持を、この連載を通して今の読者に伝える。

出典:日経メカニカル 開発の軌跡「RX-8」
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