モバイルノートは狭額縁が当たり前になってきており、ボディーサイズをほとんど変えずに大画面液晶を詰め込んでいるモデルが増えている。一昔前まではモバイルノートPCの主戦場というと12インチクラスだったが、今や完全に13.3インチがスタンダードになっている。さらに、日常的に持ち歩ける14インチモデルもちらほら登場している。これまでの13インチクラスのボディーに、14インチの液晶が入っているわけだ。

 VAIOが2019年1月に発売した「VAIO SX14」も、同社の13インチモデルである「S13」とさほど変わらない本体に14インチ液晶を搭載した、今どきのモデルだ。2019年4月15日現在の実売価格は、CPUがCore i3-8145U、メモリー4Gバイトのモデルで税別16万2790円、CPUがCore i5-8265U、メモリー8Gバイトのモデルで税別19万4790円となっている。

 VAIO SX14の登場で、VAIOのモバイルノートは11~14インチが出そろったことになる。とはいえ、VAIO S11とS13はやや古く、額縁が太いのが気になる。今後どうなるのかという疑問をVAIO PC事業部 商品企画担当の黒崎大輔氏にぶつけてみると、「コンシューマー市場では、VAIO S13の実質的な後継がVAIO SX14と思ってもらっていい。S11に関しては、今後モデルチェンジを検討する可能性がある」という答えが返ってきた。

 つまり、VAIO SX14は、S13の後を継ぐ新スタンダードモデルと言ってもいいだろう。担当者に聞いた話も紹介しつつ、買うに値するか否かを考えてみよう。

VAIO SX14は狭額縁のスタンダードモバイルだ
(撮影:アバンギャルド、以下記載がない写真は同じ)
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VAIO PC事業部 PC設計部 プロジェクトリーダー課 課長の巣山剛志氏(左)とPC事業部 商品企画担当の黒崎大輔氏(右)
(撮影:日経 xTECH編集部)
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