「GAFA」と呼ばれる米国の大手IT企業が、人工知能(AI)の心臓部まで支配しようとしている。Google、Apple、Facebook、Amazon.comが、それぞれAI処理専用の半導体、いわゆるAIチップの開発に乗り出した。まずはクラウド側で使うサーバー機向けが中心だが、いずれは自動運転車やロボットといったエッジ側の製品にも進出しそうだ。既存の半導体メーカーや自動車部品メーカー、大手電機メーカーなど同様な狙いを抱く企業は数多い。製造業の将来にも大きく影響するAIチップを巡る大競争が始まった。

»日経BP総研のWebメディア「ものづくり未来図」から転載