Case2
耐用年数60年の下葺き材を瓦屋根と併用

 平板瓦と高耐久の下葺き材を組み合わせて、60年の屋根寿命を目指す住宅会社もある。

 愛知県豊橋市に本拠を置くサーラ住宅は、5年前から粘土瓦の屋根を希望する顧客に対して、下葺き材に田島ルーフィングの「マスタールーフィング」を併用するよう勧めている。マスタールーフィングの耐用年数は約60年。粘土瓦と組み合わせて使えば、60年間葺き替えせずに済ませることも夢ではない。

 同社は過去5年間で約70棟の木造住宅にこの施工法を導入した。全て注文住宅での採用だ〔写真1、2〕。

〔写真1〕下葺き材は耐用年数60年の製品に
愛知県豊橋市の住宅会社、サーラ住宅では、粘土瓦の屋根を希望する顧客に対して、田島ルーフィングの下葺き材「マスタールーフィング」を採用するよう勧めている(写真:サーラ住宅)
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〔写真2〕平板瓦と併用する
屋根材は一般的な平板瓦を採用している。サーラ住宅では、年間に注文住宅と建売住宅をそれぞれ約300棟ずつ建設している。粘土瓦の屋根材とマスタールーフィングを併用するのは、全て注文住宅だ(写真:サーラ住宅)
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