技術士第二次試験で2019年度から新設される必須科目Ⅰの記述式論文。日経コンストラクション4月8日号の「技術士一直線2019」では、必須科目Ⅰについて解説した。記述用紙は3枚で、その配分は問題点の記述に3分の2枚、課題に3分の1枚、解決策に1.5枚。残り0.5枚では、最後にリスクや留意点を問われるか、冒頭で背景を問われる。0.5枚はどうなるか分からないので、試験当日に対応することになる。

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 以上を踏まえて、増補版では自然災害の対策をテーマにした出題例を出す。問題点や課題、解決策ごとに、適切なキーワードを挙げられるか、試してほしい。

出題例

問題 毎年のように自然災害が発生し、被害が出ている。大規模地震も大雨も頻発し、いつ、どこで、想定外の災害が発生してもおかしくない。このような中、財政に限界があることも踏まえて、建設部門の技術士として以下の問いに解答せよ。(3枚以内)

  • (1)このような状況下で、自然災害に対して。問題となる点を3つ挙げて説明せよ。
  • (2)上記、問題点を解決する上で課題となる点とその解決策を述べよ。
  • (3)上記、解決策を実施する上での留意事項を述べよ。

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