アマゾンジャパンは2019年5月24日までに、同社のECサイトでスマートフォンなどの中国ファーウェイ(華為技術)製品の直販を停止した。他の販売業者が出品するファーウェイ製品は購入できる。

 アマゾンが自社で仕入れて販売する直販のファーウェイ製品を購入できなくなっている。発売予定だったファーウェイの新型スマホに関しては「在庫切れ」とし、再入荷の予定は立っていないとしている。

アマゾンのECサイトでは発売予定だったファーウェイの新型スマホが「在庫切れ」となっている
(出所:アマゾンジャパン)
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 ファーウェイ製品の商品説明欄には「本製品はOS(オペレーションシステム)等についての懸念が発生しています。本製品に関するお問い合わせはメーカーコールセンターまでお問い合わせ下さい」と表示している。同社広報は「お客さまが安心して利用できるよう対応を検討している」とコメントした。

 ファーウェイへの米国政府による輸出禁止措置の影響が顕在化してきた。NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルなどはファーウェイの新型スマホについて発売延期や予約停止を発表。家電量販店のノジマも発売を延期している。