ファイル転送サービスなどで名の知れたHENNGE(2019年2月1日に社名を「HDE」から変更)は、初の自社開発ハードウエアとして人感センサーを発表した。ソフトウエアやネットワークサービスに特化していたIT企業が、ハードウエア分野に進出する事例が増えているが、その一つと言える。

 発表したのは、会議室の利用予定管理に向けたクラウド型グループウエアと人感センサーを組み合わせ、会議室の効率的な利用を促す「Agile Meeting」というシステムだ。クラウド上で会議室の予約ができるシステムはもはや月並みな存在だが、Agile Meetingは会議室に設置された人感センサーが状況を検知して判断し、予約しているのに会議が開催されない「カラ予約」が疑われる場合に解約してよいかを予約者にアラートを送信したり、会議の遅延予防のアラートを送信したりする。

HENNGEが開発した会議室用の人感センサー
会議室予約管理システム「Agile Meeting」に利用する。本体は白い部分のみ。天井や壁などに取り付ける場合はカメラの三脚ネジ規格に合う固定具の利用を想定する(写真:日経 xTECH編集部)
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