建設会社への転職で必須となることが多い1級土木施工管理技士に加え、近年はそれ以外の資格も重視されるようになってきた。総合評価落札方式などの入札が普及したことで、技術者の工事経験も問われる。発注機関が独自に設けた資格や設計・施工一括の案件に対応できる資格も転職の武器になる。

鉄道駅の改良工事は、駅を使いながら施工しなければならないため、複雑な作業や工程管理が求められる(写真:日経コンストラクション)
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 首都圏で進む鉄道駅の改良工事。大成建設の大西雅也氏は、JVの工事課長として施工計画の作成や工程管理、安全管理などに携わっている。

 大学院で土木工学を学んだ後、準大手の建設会社に入社。都市部のトンネル開削工事や駅の再開発に伴う地下埋設物の移設工事、液状化対策の地盤改良工事など、様々な工種を担当技術者や現場代理人として経験してきた。担当した工事の発注者も、高速道路会社や鉄道会社、国土交通省など多岐にわたる。

 創設から間もない資格や試験制度が変わった資格を好機と捉えて、意欲的に取得した。コンクリート診断士や技術士などを保有する。

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