背景は松坂氏が改修工事を担当している引地川(写真:日経コンストラクション)
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 自治体の土木職員は地域に密着し、市民に対して土木界を代表する存在といえる。

 神奈川県の厚木土木事務所東部センター河川砂防課の松坂恵太主任技師は、過去に務めた民間企業2社で取得した土木と建築の施工管理技士を携えて入庁した。施工現場で一目置かれる職員として活躍している。

 1995年から10年ほど勤めた土木中心の中堅建設会社では、1級土木施工管理技士を取得して、主に鉄道橋などのコンクリート構造物の施工管理を担当した。

 当時は、大学院での専攻分野であるコンクリートに関わり続けたいという思いが強かった。最初の転職先として選んだ窯炉建設会社も、耐火コンクリートの構造物を造る点で継続性があった。石油プラントやセメント、鉄鋼などの製造設備の施工を手掛けるために必要な資格として、1級建築施工管理技士も取得した。

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