手首を動かさなくて済むトラックボール

 マウスを動かすときは、手首や腕を使う。PCで長時間作業していると、それらは疲れやすい。エルゴノミクスマウスを使ってもダメなら、トラックボールを試してみてはどうだろうか。

 マウスが本体を動かしてマウスカーソルを動かすのに対し、トラックボールは本体に備え付けられたボールを指で回転させることで、マウスカーソルを動かす。親指を動かすだけでマウスカーソルを動かせるので、手首や腕への負担はマウスと比べると圧倒的に少ない。また、本体を動かす必要がないため、狭いスペースでも利用しやすい。

 トラックボールにも有線タイプや無線タイプがある。マウスのボールの動きの検出は光学式で、動きを読み取る仕組みも似ている。

エレコムの「M-XPT1MRXBK」(実勢価格は約1万円)は、3つの機能割り当てボタンを備えたトラックボール。独自方式の無線で接続するが、有線接続にも対応している
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指でボールを操作することでマウスカーソルを動かすため、本体を移動させなくてもよい。ボールの動きは光学センサー方式で読み取るため、マウスと仕組みは似ている
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田代 祥吾(たしろ しょうご)
PC周辺機器メーカーから日経WinPC編集部を経て、現在はフリーランスライターとして活動。日経PC21や日経PCなどで記事を執筆している。得意ジャンルはPCやスマートフォン、自動車、アキバ系サブカルチャーなど。