あらゆるモノがネットにつながるIoT(Internet of Things)が一般的になり、その活用先は飛躍的に広がってきた。その1つが、IoTを活用して睡眠の質を高める「スリープテック」だ。国内でも大手メーカーが参入し、家電や寝具と連携する新製品が生まれるなど取り組みが本格化している。多くの企業がオープンイノベーションで協力的に取り組みながら、個人の睡眠を最適化しようとする狙いがある。そんなスリープテックの基礎を、日経 xTECHのバーチャル記者「黒須もあ(β)」が動画で解説した。(日経 xTECH編集部)

 こんにちは、日経 xTECH新人記者の黒須もあ(β)です。人生の3分の1を占める睡眠、重要ですよね!忙しい毎日でもお布団でゆっくりと休める貴重な時間。その睡眠の質をテクノロジーで向上させる製品やサービスが出ているんだとか!今回の動画では、その製品やサービス群、すなわち「スリープテック」を3分で解説しています!

大手家電メーカーも参入を始めたスリープテック

 これまでは、睡眠時間を自動で計測するスマートフォンアプリや睡眠時間を記録できるリストバンド型の活動量計など、ガジェットを使ったスリープテックが主流でした。最近になると、大手家電メーカーや寝具・医療機器メーカー、IT企業やスタートアップなども多数参入してきています。そして、ガジェットだけではなく、家電や寝具と連携する、少し大掛かりな製品も出てきました。

 今回は、多くのスリープテックの取り組みの中から、注目製品やサービスを紹介します!まず、パラマウントベッドが発売した「Active Sleep」です。体の動きを検出して睡眠の状態を推測し、それに合わせてベッドの角度を自動で変えてくれる製品です。加えて、23本の空気の筒を内蔵し、体の部位ごとにベッドの硬さを自在に調整できるので、気持ちよく眠れる姿勢を保つ機能を実現しました。

パラマウントベッドの「Active Sleep」
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 続いて、プロのスポーツ選手も使用している腕時計型のウエアラブル端末「WHOOP Strap」です!これは、クラウド上の分析プラットフォームと組み合わせることで、体のコンディションなどを管理するサービスを提供しています。眠りの深さや体の回復具合も分析できます。

WHOOPの「WHOOP Strap」
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 睡眠と遊びを組み合わせて、睡眠をもっと楽しくするサービスも登場しそうです。ポケモンは、2020年に「Pokémon Sleep」のサービス開始を発表しました。「Pokémon GO」と連動する端末「Pokémon GO Plus +」を枕元に置いておくと睡眠時間を計測でき、それをゲームなどに活用するという仕組みです。昼間に歩く時間だけでなく、寝ている時間にもゲーム性を持たせて、寝ることを楽しめるようにする狙いです。

ポケモンの「Pokémon Sleep」
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 展示会やイベントでも、特設コーナーにスリープテックの新しい製品やサービスが多く並んでおり、ユーザーや大手企業からの注目度はぐんぐん上がっているようです。この調子なら、寝てるだけで仕事が終わっているようなスリープテックのサービスは実現しないものでしょうか……そんなサービスは、まさに「夢」ですかね!

それでは最後に…

 最後の締めに、いつものあれ、お願いします。クロステーック!!!

いつものあれ、いっしょにお願いします。「クロステーック!!!」
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