第5世代移動通信システム、通称「5G」。日本では、キャリア大手各社が2019~2020年にかけての商用化を目指し、実証実験を進めている。超高速で大量同時接続、高信頼性など様々な特徴を持つ5Gだが、そのインパクトを端的に表現できないだろうか。忙しいビジネスマン向けに、日経 xTECHのバーチャル記者「黒須もあ(β)」が5Gの基本を2分の動画で解説した。(日経 xTECH編集部)

 こんにちは、日経 xTECH新人記者の黒須もあ(β)です。今回のテーマは「第5世代移動通信システム(5G)」です。現行のスマートフォン(スマホ)で使われているLTE(4G)とどう違うのか、どんなところで使われるのか。そのインパクトを、動画にまとめました。

5G関連の注目記事を大紹介

 日経 xTECHから5G関連の注目記事をご紹介しましょう。まずは商用5G端末向けチップセット。5Gのサービス展開に必須となる5G対応端末に欠かせない部品です。2018年12月に最大手の米クアルコム(Qualcomm)が「Qualcomm Snapdragon 855」を発表するなど、各社が対応を進めています。2019年2月にスペインで開催されるモバイル関係で世界最大の展示会「Mobile World Congress 2019(MWC 2019)」では5G対応スマホが多数登場しそうです。

 実際、韓国サムスン電子は、2019年1月に米ラスベガスで開催された家電関連の展示会「CES 2019」で、2019年上半期に発売予定の5G対応スマホのプロトタイプを展示しています。

 国内のキャリア大手各社も5Gの事業展開や利用イメージをそれぞれ公表しています。それぞれが異業種のパートナーと組んでサービスの差異化をはかる考えのようです。

 5Gへの期待は産業界に幅広く高まっています。その1つが、ゲームエンターテインメント業界。2018年9月の東京ゲームショウで開かれたパネルディスカッションでは、5Gがもたらすオンラインゲームや位置情報ゲームの進化について、専門家が語りました。