歴史的建造物を改修・転用して、観光資源にする取り組みが各地で相次ぐ。収益を維持管理に充てたり、地域活性化につなげたりすることが狙いだ。国もこうした動きを後押し。改正文化財保護法が2018年6月に成立。19年4月から施行される。「保護優先」から「積極的な活用」への大転換──。改修の先行事例をリポートとともに、改正法のポイントを解説する。新たな価値の創出で「稼ぐ力」を高める視点が、今後の保存・活用には欠かせない。

[掲載予定記事(掲載予定日)]

<識者に聞く1 >
脱「冷凍保存」、赤坂迎賓館の「集客」に学べ(1月16日公開)
<事例編>
「稼ぐ美術館」へ大胆改修、スロープ広場で動線刷新(1月18日公開)
耐震補強を機に劇場設備を一新、歌舞伎発祥の地で伝統引き継ぐ(1月21日公開)
隈研吾氏がデザイン監修、大正期の建物を再々開発でホテルに(1月23日公開)
監獄ホテルも、多用途に広がる「稼げる保存」(1月25日公開)
<改正文化財保護法のポイント>
・未指定・未登録の歴史的建造物を消滅から救う(1月28日公開)
<識者に聞く2>
・歴史的建造物の「活用」に必要な駒はそろってきた(1月30日公開)

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