ホンダは2018年12月13日、9年ぶりの全面改良車となるハイブリッド車(HEV)「インサイト」を12月14日に日本で発売すると発表した。

 3代目となる新型車は、「シビック」と「アコード」の間に位置付けられるDセグメントの5人乗りセダンである。先代車はCセグメントの小型ハッチバック車だった。先代車の生産終了から4年振りに、ひと回り大きくなって日本で復活する(図1)。

図1 新型「インサイト」
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 先代車は、エンジンの駆動を1モーターで支援する簡易ハイブリッド機構「IMA」を搭載していた。新型車は、アコードの北米仕様車に搭載している2モーターのシリーズハイブリッド機構「i-MMD」を採用した。エンジンは、排気量1.5Lで直列4気筒の「i-VTEC」を組み合わせる。

 ハイブリッド機構の刷新によって、燃費を大きく改善した。新型車のJC08モード燃費は34.2km/L。同じ排気量のエンジンを搭載する先代の簡易HEVに比べて約47%向上した。

 一方、WLTC(Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycles)モード燃費は28.4km/Lである。市街地モード(25.8km/L)と郊外モード(29.7km/L)、高速道路モード(28.8km/L)の全モードで、高い燃費値を達成した(図2)。

図2 2モーターのハイブリッド機構「i-MMD」
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