(写真:123RF)
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 2018年の「AI(人工知能)/機械学習」の分野では、インタビュー記事「『天才なら1億円でいいじゃん』、ゾゾ前澤社長の最終判断」が最もよく読まれた。ファッション販売サイトを運営するZOZO(旧スタートトゥデイ)がAI人材の獲得を含め、天才や逸材を高給で処遇する方針を示したもの。ZOZO の前澤友作社長の発言と体形採寸スーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」が世間を騒がせた1年でもあった。

 ZOZOの記事を含めて、AIをビジネスに生かすユーザー企業の取り組みを紹介する記事が上位にランクインした。「AIで離職率を半減させた会社、ハラスメント上司を見抜くソフト」「9000種類の『遊戯王』カードを画像認識で判別、コナミが独自手法開発」などだ。既にAIが当たり前のように、企業に浸透していっている様が見て取れる。

 するとAI活用やAI人材の処遇で、壁にぶつかる企業も増えてくる。「2年で辞めて大学に戻る、AI学生と企業に埋まらぬ溝」「理想と現実のギャップに苦しむ、IBMのWatsonユーザー」などの記事が上位に食い込んだのは、AIが浸透したことの裏返しでもある。2019年もAIブームは続くだろうが、AIが一般化すれば、悩みも尽きなくなる。

AI/機械学習のアクセスランキング
期間:2018年2月13日~12月10日
順位タイトル
1位「天才なら1億円でいいじゃん」、ゾゾ前澤社長の最終判断
2位トヨタのカーシェア、「風前のともしび」
3位AIで離職率を半減させた会社、ハラスメント上司を見抜くソフト
4位[特報]ソフトバンク、幻のユニー・ファミマ共同買収提案
5位2年で辞めて大学に戻る、AI学生と企業に埋まらぬ溝
6位理想と現実のギャップに苦しむ、IBMのWatsonユーザー
7位アップルHomePodは「次元が違う」音質、AIスピーカー聴き比べ
8位ウーバーの自動運転技術、信頼しがたい
9位9000種類の「遊戯王」カードを画像認識で判別、コナミが独自手法開発
10位都市まで支配するグーグル、トヨタは「ティア2」に陥落か
11位ZOZOスーツは仕掛けた罠を見抜けるか、“わがままボディ“記者が挑戦
12位ZOZOの奇妙な冒険、筆者が迎えたスーツの最終回
13位満3歳のペッパーは失敗作か?孫正義氏に聞いた
14位基幹系とRPAとAI、ブラックボックス三段重ねの末路
15位プログラミングは易しいと伝える罪
16位「仕事はせんでよろしい」、ダイキン流AI人材育成の現場
17位日本一有名なデータサイエンティスト河本氏が大阪ガス退社、大学教授に転身
18位納期前夜に出荷1カ月遅れの通達、メーカーになったゾゾは説明責任を果たせ
19位消えるZOZOSUIT、ゾゾがひそかに進めるスマートファクトリー構想
20位技術を理解しようとしない記者はいずれ駆逐される